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テンションにまかせてつづる趣味ブログ
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P5Sクリアしたので感想……というかもうほぼ不満です。
P5Rのネタバレも少しあります。
 

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■戦闘・ペルソナ
先日の記事でも書きましたが、戦闘が面白くなかったです。
画面がごちゃごちゃしていて何が起きてるか分かりづらいっていうのが
一番の原因だと思います。
慣れたら上手く戦えるようになったけど、面白くはならなかったな……

ペルソナ合体の仕様はなんであんな風にしたんだか。
逆引きしかなくて不便だし、
レベル上げないと合体できないペルソナもいてほんとうざかった。


■王・トラウマルーム
日数やシナリオの都合で本人の認知を変えて〜ってやってられないから
こういうシステムにしたのかもしれませんが、
勝手にトラウマ覗き見に行くのがどうも受け付けなくて……
しかもその時の怪盗団のノリが軽いし。

そして王に対してはP5本編より説教くささ増し増し!って感じ。
なんでそんなに上から目線なんだよってイライラしました。
渋谷のときはそんなに気にならなかったのですが、仙台、札幌ときて、
これが人数分続くのかと思ったらすっげえだるいなと思いました。
まあその後は変化球が来ましたが。


■京都でイライラMAX
善吉の家庭の問題にずかずか踏み込むのはちょっと……
助けを求められたわけでもないのに。
墓前で選択肢が事故?病気?の二択だったのは空気読めなさすぎる。
もっとやんわり聞くか、何も聞かない選択肢が欲しかった。

強引に家に上がり込むのにも引いたし。
まさかの生放送配信側には笑いましたけどね。
それ絶対黒歴史になるやつだよ茜ちゃん!

善吉の仲間入りは微妙でした。
いい大人がコードネームで呼び合うのイタいし外部の協力者でいてほしかった。


■近衛との対話
特別な力を使って誰も苦しまない理想の世界を、
というところはP5Rの丸喜と似てますね。
こういうの嫌いじゃないけどまたかよって感じでした。

近衛が「私と怪盗団とで何が違う?」みたいなこと言う場面は
いいぞ言ってやれと思いました。
実際、近衛と怪盗団は成そうとしていることは違うけど、
自分が信じた通りに他人を変えてしまうというのは同じだと思うんですよね。
怪盗団はそこに対する葛藤があまりなく、
指摘されるととにかく自分たちを正当化するのでイラッとします。

怪盗団が「正義」と言うときはいつも「自分たちの」が頭に付くんでしょうけど、
ヒートアップすると「自分たちこそ真っ当な正義の味方だ!」
って言ってるように聞こえてくるんですよね……
まあ相手が歪んだ正義を振りかざしていたり、
本当の悪だったりするせいなんでしょうけど……

祐介が「近衛の言うことにも一理あると思う点はあった」と言ったくらいで、
その件について掘り下げないので残念でした。
どうあっても怪盗団は正義にしたいのか。

怪盗に対するスタンスはメンバーそれぞれですが、
祐介は本編のときから割と疑問を持ったり慎重だったりするので共感できます。
あとは迷ったり怖がったりする場面がある杏もかな。

ラスボス倒したあと正義のヒーローとかなんとか言っててハア?と思いました。
「ただの怪盗だ」って選択肢があってよかった。

しかし8歳の子供が強盗の仕業だと誤魔化すのは無理じゃないだろうか。
どんなに上手くやっても所詮子供のやることだから絶対穴があるぞ。
見抜けなかった警察どんだけ無能だよ。


■ラスボス
またそれ?って感じ。
分かってたけど。
手分けして戦闘するのは今までにない感じでちょっと面白かったです。
思わせぶりに「全員の準備整えとけ」って言われたのはそういうことだったのね。


■音楽
今作オリジナルの曲は大体よかったんですけど……
『Blooming Villain』『Keeper of Lust』『Last Surprise』
『Rivers In the Desert』のアレンジがムカつくレベルでダサくて、
それが流れるのが苦痛でした。
京都ジェイルの『贋作 Phantom』は面白かったな。
ジェイル内の曲はみんな好みでした。


■黙れショップ店員
商品選ぶ度、買う度喋るから、うるせえええ!ってなる。
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」だけでもうるさいのに。
街の人の声も多すぎる。
どっちも上手くないから耳障りなんですよね。
いつもイヤホンしてプレイしてますが、街ではイヤホンを外すようになりました。

……こんなものかな?
よし、すっきりしたw


まあでも、ちゃんと楽しかったところ、よかったところもありますよ。

まずソフィアが可愛かった。
途中からはソフィアの可愛さがあってなんとか続けられたようなものです。
ショップで「めんそーれ」とか「まいどおおきに」とか
その土地に合わせて言うのが可愛かった。
覚醒のところはグッときました。
ベタですが、心を持たないはずのものが心を手に入れるという展開は好きです。
幸せに生きていってほしい。

それから旅行気分を味わえたのがよかったです。
札幌ジェイルのジャックフロストの大群可愛かったなあ。

京都の旅館はもしかしてP3の修学旅行で行った旅館かな?と思ったのですが、
今作は南天屋、P3は後醍醐だったので違うようです。
処刑ならぬ鉄拳制裁を食らうところまで倣わなくても。
P5D、P5R、 P5Sと、真の武闘派な一面が強化されていってるなあ。

横浜の花火の時、浴衣の懐にモルガナ入れてるのは笑いました。
絶対暑いわw

あと竜司が何気にかっこよかった。
初めてジェイルから出る時、ソフィアの手を引くところでちょっと萌えました。
深淵ジェイルでふっとばされたあと、杏の前に腕を伸ばしてかばったところも。
現実でもそういう面を見せるチャンスさえあればモテるかもよ!


『贋作 Phantom』と書いてみて思ったんですけど、
P5本編の展開をなぞったP5Sはまさに贋作P5じゃないですか。
個人的には劣化コピーに感じるので、出来の悪い贋作かも……
トロコン目指そうかと思うんですが、いまはやる気が出ないのでそのうち。
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Sana
 
趣味は主に二次元
ペルソナシリーズ好き
 
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